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吉川洋先生について

ご経歴
1951 年東京都生まれ。筑波大学附属駒場高等学校卒業。
東京大学経済学部進学後、宇沢弘文ゼミ所属。
卒業後、米国イェール大学に留学し、投資理論で有名な James Tobin氏にも師事し、1978 年に Ph.D を取得。1986 年から東京大学経済学部教授に就任。2001 年 1 月より小泉内閣で内閣府経済財政諮問会議の民間議員に就任し、2002 年には日本経済学会会長を務めた。2009年に東京大学大学院経済学研究科長・東京大学経済学部長。現在は社会保障審議会委員、財政制度審議会会長などを務めている。
専門はマクロ経済学、経済理論。
非常に優秀な研究者で、かつ政府のお仕事や執筆活動にも精力的に取り組まれています。多忙な方ですが、ゼミには毎週必ず時間を取ってくださり、ゼミ生と気さくにやり取りして下さります。非常に優しい先生でもあり、一人一人のゼミ生のことをきちんと見守って下さいます。
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